Chapo 米国への送還手続きへ
2014年3月9日 El Universal紙
駐米メキシコ大使 Eduardo medina moraはメキシコで逮捕された麻薬王 Joaquin `El chapo`Gusmanに関して「成熟した」両国の強力関係という」表現を使い、送還手続きを開始することを主張した。
Univisionチャネルのインタビューに答え、メキシコは犯罪者の米国送還に関して拒否したことはなかったとコメントした。
「問題はどの時点で送還するかということ。米国とメキシコ当局が連携して対応しなければならない。送還自体や時期そのものは問題にならない」
Medina MoraによればGuzmanは2001年に脱獄した際未だ13年9ヶ月の刑期を残しており、まだ9個の司法手続きが残されていると述べた、
「思い出して欲しいのは米国での麻薬取引は時効がなく、執行を制限する法律もないことである。そのため両国でGuzumanへは十分な長さの刑期を加えれることである」
またMedinaMoraはメキシコ領内でメキシコの司法当局によりSinaloaカルテルのリーダを逮捕できたことが「とても重要なこと」と述べた。
Guzmanは2月22日にMazatlan海岸沿い、温泉設備にて海兵隊に逮捕された。
「米国政府との連携を再認識している。この逮捕のため当局が長期間にわたり情報共有を行った」と大使は語った。
「犯罪組織との戦いとの中でメキシコと米国の両国での成熟したとも言える関係と冷静な取り組みが成功に導いた」とも語った。
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