http://eleconomista.com.mx/finanzas-publicas/2014/02/26/estados-nortenos-agravan-su-desequilibrio-financiero
北部各州の財政 さらに不安定化(2014年2月26日 el financiero)
2000年から2012年にかけて北部各州は治安対策、企業転出などに関する出費を原因とした構造的な財政損失を継続しており
加えて経済の不活性化、債務や出費のコントロール欠如、税収入減少を引き起こしている。
Aregionalのコンサルタントが発表した。
またDesempeño Financiero de las Entidades Federativas (IDFEF)によるとChihuahua,coahuila,Nuevoleon,Sonora,Sinaloa,TamaulipasならびにBajaCalifornia2州(南北)
の各州にて2000-2002年と比較して2010-2012年にかけて全国での財政健全化の順位が相当悪化していることが今週火曜日公表された。
Chuhuahua州は特に際立っている。この10年間で公共財政的に最も良好とされてきたが今や31ある連邦内公共機関の中で21位となり(Tlaxcalaは含まれず)
20位も順位を落としている。
AregionalのFlavia Rodriguez副部長によればこのChihuahua州の失墜は多額の治安対策の出費、年金による財政圧迫、債務の継続的な増加など様々な要因があるとのこと。
これらの問題に加え、経済の不活性化や企業の転出による財政悪化などの要因もあり、これらはISN(給与税)徴収の減少や世帯収入減による税収減にもつながっている
その他の北部各州も同様の課題を抱えており、財政健全化の順位も3-15位下落している。Durango州のみ25位から14位へと(+11位)上昇している。
全国的な状況として、22州の支出が収入を超過しており、債務返済を困難にしている
Hidalgo州、Mexico州、Puebla州のみこの状況を回避できている。これらの州は債務(金利、コミッション)の返済が可能となっている。
実際、これらの州のみが財政悪化を減少できている。
要因は明らかでないが、強力な行政実行力の存在や債務がたとえ増加しても成長性の継続により既に減少できたことではないかと考えられる
El IDFEFによると一位はQueretaro集、続いてCampeche,Hidalgo,メキシコ州と続いている。
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