Mercedez Benzは次代コンパクトカーCLAのメキシコ生産を
日産との協調戦略の中で取り組むことを発表した。
プレスイベントの中で、この生産は次年度の第一取り組み事項で
あることも指摘した。
CLAは日産のアグアスカリエンテス工場にて組み立てられ、
この生産は2018年から開始されるとしている。
またこの生産のために日産は工場を拡大させる可能性があると
Zetschen部長(取締役?)は述べている。
日本側は本工場の拡大は日産モデルIndinitiに派生された
生産のためのものとしていた。
ハンガリー生産のCLAの第一モデルは今年の秋販売が開始され
るが、Zetsche部長は為替変動リスクを減らし、北米での生産の
拡大を市場は望んでいると指摘している。
「メキシコは北米戦略上、地理的優位性がある」とし、かつ
日産との戦略的提携の活用によるコスト的なメリットも見込んで
いる。
またメキシコでのCLA生産の理由として北米向け自動車生産に
適していることに加え、Clase B Hatchback, Crossover GLAや
Clase A Hatchbackにも同プラットフォームを活用できるとしている。
http://diario.mx/Economia/2013-07-15_1acbd074/considera-mercedes-benz-fabricar-auto-en-mexico/
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