2019年2月7日木曜日

メキシコ 自動車部品生産で4位に上昇

https://www.eleconomista.com.mx/empresas/Mexico-escalaria-al-cuarto-sitio-en-produccion-de-autopartes-20190206-0021.html

自動車部品産業協会の会長によると来年末にもメキシコはBMW,Benz,トヨタや中国自動車メーカの需要によりドイツを抜いて世界第4位の国になりうるとの見通し

同氏へのインタビューによると中国・米国経済戦争によりバッテリー、電気部品の中国メーカは追いやられることになり、メキシコでの装着の需要が出てきたこと、またトランプの政策による中国への25%の関税にはアジアからの輸出品でも吸収できないことが理由として挙げられている。

2018年は中国を筆頭に米、日、ドイツに追従する第5位の生産国に甘んじていた。
「ドイツを抜いたことで今後成長に次ぐ成長ということではない。基礎固めをし、高品質の開発を行なっていく必要がある」

メキシコの利点としては通商の中心地に位置することである。米国南部や中南米北部と接しており、すでに世界中に輸出をしている600以上のプロバイダーが存在している

特に地理的な利点としてコンテナ輸送を例にとるとニューヨークまで5日、ロスまで4日で到着できる。これが中国だとそれぞれ32日、18日かかる。
運送コスト面ではモンテレーからシカゴから1コンテナ3000ドルで到着できる(中国からなら5000ドルとなる)

前ペニャ政権中、自動車部品産業の誘致を主要政策として実施し、360億ドルもの投資を呼び込んだ。

「北米自由防衛協定下では17百万の自動車が生産し続けられる。もし米国が世界と喧嘩をし、自国での生産しか認めなかったとしても自分たちは満足である。日本は自国で生産したら車が売れないだろう。米国で生産すれば四千ドルで販売できる」

ブログ主)いわゆる「パブ記事」というやつですが、数字面は
     覚えておいて損はないでしょう・・・



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