2019年2月5日火曜日

公共支出 25%減 AMLO大統領始動の月

https://www.elfinanciero.com.mx/economia/cae-25-el-gasto-en-el-primer-mes-del-gobierno-de-amlo

6年任期のロペス・オブラドール大統領(通称AMLO)の最初の月の公共投資は低調なスタートを切った。
財務省によると12月の公共投資は前年同月の25.3%減となった(3976億ペソ)
エコノミストの分析によると1970年代以降の動向を見る限り大統領就任初月の公共投資の落ち込みはGBP成長を減速させるとのこと
加えてロベスオブラドール大統領は未だ重要な投資を開始しておらず通常の支出だけでは成長を生み出さないと指摘した。
たとえばインフラストラクチャー投資の場合、流動的な支出として開始され、プロジェクトの基礎が固まると工程に基づき何ヶ月にもわたり流動的支出が継続されていくことになる。

もし1月にガソリンの欠乏や各地域でのストライキが発生した場合、それが各分野での経済活動の停滞につながる。それは2月、または4半期にも繋がり、結果として4半期の経済活動の低下につながると専門家はコメントする

前のEnrique Pena Nieto大統領が任期を開始した2012年は支出が15,1%削減された。 (以下略)

ブログ主コメント)
これは少し意地悪な記事です。大統領選挙で特に政権が変わる時は(前回も今回も大統領所属政党は変わった)、現政権中の利権行使のためにいわゆる「公共支出」は過大になります。だから政権交代の際は支出が減るのはある意味当然なことなのですが
(日本では考えにくいことですが政権交代時は役所の上層部はがらっと入れ替わり、在職中に予算を使いこむのはお約束事になっています)





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