グアダラハラで米領事館職員襲撃される

グアダラハラで米領事館職員襲撃される

http://www.milenio.com/policia/ataque-consul-estados_unidos-guadalajara-balazo-milenio_noticias_0_880112015.html

今週金曜日（１月６日）、グアダラハラ（メキシコ人口第二の都市）にて米領事館職員（おそらくクリストファーアシュクラフト氏）が拳銃を持った男に襲撃された
メキシコ検察当局も米当局と連絡を取り合っていることを認めている。
襲撃の様子はYoutubeにアップされ、その中では男が駐車場から出てきる車を運転している人（被害者の米職員）へ発砲し、その後逃げてる様子が出ている。米領事部はこの映像を同部のFacebookでシェアし、またFBIによる犯人に関する情報提供者への2万ドル提供の呼びかけも掲載している。

エネルギー長官　燃料価格の選択について語る
http://www.milenio.com/negocios/precio-gasolina-gasolinazo-variedad-tipo_cambio-inversion_privada-milenio_0_880112166.html

エネルギー庁長官のColdwell氏は石油、天然ガスの自由化について常にメキシコ市長とも議論を継続しているが今後我々は国内価格だけでなく多数の地域の関連する価格の変動につき慣れていく必要があると話した。
メキシコと北米間の停電対応についての協力に関する署名の後のインタビューで話された内容でありその中では現在のペニャニエト大統領の政治的状況が安定していることも語られた。
また最近（ガソリン値上げに対して）発生している破壊、強奪、盗難事件について批判し、犯罪者への法の執行にも言及した。
また米国との電力供給に関する対話の継続の意義を訴えた「現在この国の問題として石油備蓄が極めて不足しており、またパイプランも足りない。エネルギー改革によりそれらへの民間投資が認められ、石油公社(PEMEX)との共存が図られる」と語った
さらに２月以降、石油価格は為替や国際価格によって左右されるとし、エネルギー改革により燃料価格が下がることの約束はされないとのこと。ただこの改革の実施のために２０１５年から２年間、ユーザの９割をしめる低利用者への価格は下げてきたことにも言及した。