電力中央公社 電気代の値上げを発表する

電力中央公社　電気代の値上げを発表する
http://www.sdpnoticias.com/economia/2017/01/02/anuncian-aumento-a-tarifas-de-luz

電力中央公社の発表によるとこの１月から工業セクターで3.7-4.5%,商業セクターで2.6-3.5%,住宅セクターかつ高利用者帯にて2.6%の値上げに踏み切る。住宅セクターかつ低利用帯は値上げせず２５ヶ月間価格維持されたこととなる。
注釈）住宅セクターでも一定以上の電気利用者は高利用者帯となり電気代が使用分アップするだけでなく５−７割もある政府補助金がカットされるため、低利用帯にくらべて３−５倍もの高い料金を支払うことになる。たとえばメキシコシティでは一般住宅でもエアコンや暖房機は使わないが、日系企業駐在員で、小さい子供のいる家庭がうっかり電気毛布とか使うと予告なしに高利用者帯に入れられ目が飛び出るような請求書が送られてくるが決して計り間違えではない。