3月より約1年分以上の電気代値上げ
工業界向け電気料金は13.2から17.2%、商業界へは8-12.2%、高利用住宅へは8%の値上げとなる
CFE(中央電力公社)は工業界向け電力料金を最近では最大の13.2から17.2%値上げすることを発表した。
商業界へは8-12.2%、高利用住宅帯(DAC;Alto Consumo Domestico)へは8%の値上げとなる。
公共生産企業(石油公社PEMEXやCFEもここに属する)はエネルギーの大半を締め、かつ輸入をしている天然ガスなどの燃料コストが2月に上昇したことを理由としている。
2017年2月に天然ガス料金は前年同月と比べ92%値上がりしている
「これらの電力料金は政府財務省が電気料金を計算した結果に基づき規定される」
しかしながら電力公社の動力源の大半はコンバインドサイクル発電によるもののはずである。
また輸入石炭価格は119%値上がりしているが、国産石炭の値上がりは9%のみである
公共生産企業のアナリストは、2016年2月と比較し燃料コスト指数は94.6%上昇しているとしている
El Universal紙 3月1日
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